定年後の収入不安に備える『年金+副収入』という考え方

生活費を計算する

こんにちは、キャリアコンサルタントのともきよひろこです。
この記事では、定年後の収入に不安を感じている女性に向けて、
年金だけに頼らない「副収入という選択肢」について、実例とともに具体的にお伝えします。

この記事をおすすめしたいのは、こんな方です

  • 年金だけで生活していけるのか不安な方
  • 自分にできる副収入の方法を知りたい方
  • 定年後もできれば少しは働きたいと考えている方
  • 家計の見直しに手をつけられずにいる方
  • 「何か始めたいけど、何からやれば?」と悩んでいる方
目次

「定年後、年金だけで暮らせるの?」という不安

実際にもらってみて初めてわかる「手取りの現実」

「年金が入るようになったら、きっと少しは気持ちも楽になる」
そう思っていた方が、実際に受け取りが始まった瞬間、戸惑うケースは少なくありません。

ある60代女性は、年金受け取り初月、明細を見て驚いたそうです。
「13万ちょっとだったの。家賃と保険料を払ったら、ほとんど残らなくて…」

年金からは、介護保険料や健康保険料、所得金額にもよりますが所得税や住民税なども自動で天引きされます。
その存在を知らなかったことで、「予定よりずっと少ない」と感じ、焦りや不安につながるのです。

漠然とした不安の正体は『情報不足』

このような「不安」は、実は正しく把握していない数字が生むものです。
「毎月、最低限いくら必要か」
「何にいくら使っているのか」

――これが見えていない状態では、不安だけが膨らんでしまいます。

まずは「必要な生活費」と「今後の収入」を整理するだけで、見える世界は変わってきます。
それだけで、「まだなんとかなるかも」と感じられる方も実際にいらっしゃいます。

不安を解消する『家計の見直し』

たった5つの支出項目を書き出すだけ

家計の見直しは、完璧を目指す必要はありません。
まずは以下の5項目だけでOKです。

  1. 家賃・住宅ローン
  2. 光熱費・通信費
  3. 食費
  4. 医療・保険関係
  5. 自由費(趣味・交際費など)

紙に書いてみるだけで、「どこを少しだけ見直せるか」が見えてきます。

アプリが苦手でも大丈夫。紙とペンでOK

市販の家計簿ノートでもいいですし、100円ショップのメモ帳でも十分。
重要なのは、「目に見える形にすること」。

続かなくてもかまいません。
一度だけでも、「数字を把握した経験」が、次の不安を軽くしてくれます。

とはいえ、現実的に「足りない」というケースもあります。
数字を整理した結果、あと月に5,000円〜1万円あれば良いのにと分かったら。
そんなとき、「どこかを削る」だけではなく、「少しだけでも収入を増やす」という選択肢が、気持ちのゆとりにつながることもあるのです。

年金にプラス!無理なくできる副収入の具体例

収入を大きく増やす必要はありません。
少しでもプラスがあると、気持ちにも余裕が生まれます。
実際に「自分にできること」から始めて、無理なく副収入を得ている方もいらっしゃいます。

実例①:ハンドメイド作品の販売から始めた60代女性

「外に働きに出るのは体力的に難しい。でも、趣味の手芸ならずっと続けてきた」
そう話してくれたのは、60代で定年退職されたAさん。

友人にすすめられて、まずは趣味で作っていた布小物をフリマアプリに出品
月に数個でも売れると「自分の作品が誰かの役に立ってる」と実感でき、気持ちも前向きになったそうです。

売り上げは月に数千円から1万円ほど。
それでも「気持ちの余裕につながった」とおっしゃっていました。

実例②:すきま時間のスポットワークで月1万円

「フルタイムは無理。でも、週に1〜2回、数時間なら動ける」
そんな方に向いているのが、アプリを使った“すきまバイト”です。

  • イベントの受付補助
  • 商品のシール貼り
  • スーパーの棚の整理

こうした短時間の軽作業なら、体への負担も少なく、月数万円程度の副収入になるケースもあります。

スマホやアプリが苦手な方でも、民間のスマホ教室やITサポートを利用すれば、最初の一歩が踏み出しやすくなります。
※なお、私自身も基本的なIT操作のサポートを有料で行っています。必要であればお気軽にご相談くださいね。
 →姉妹サイト:オフィス・ヒロ


「自分のペースで働ける」ということが大切

何より大切なのは、「自分のペースで働けるかどうか」ということ。
週に1日でも、月に数回でもいいのです。

『収入』は額面よりも『安心感』や『社会とのつながり』の意味が大きいと、相談現場でも強く感じます。

最初の一歩は『お金』より『経験』

まずは小さく行動する

「もう60歳過ぎたし…」と思ってしまう方こそ、声を大にして伝えたいのは、
「今からでも遅くないし、行動は小さくていい」ということ。

たとえば、

  • 自分の得意なことを紙に10個書き出してみる
  • ネットで「手作り販売 初心者」と検索してみる
  • フリマアプリのダウンロードだけしてみる
  • すきまバイトの求人を見てみる

これだけでも、不安の中に『行動』の芽が生まれます。
動いてみると、「あれ、案外できそう」と感じられるものです。

自分にできることを見つける小さなヒント

  • 昔、子どもに作ってあげたお菓子のレシピ
  • 近所で褒められた庭づくりの知識
  • 長年の職場経験で培った接客スキル
  • 献立を考えて作るのは楽しい

「当たり前」と思っていたことが、実は『人に役立つスキル』だったということも多いのです。
「これで稼げるかな?」ではなく、「誰かに喜ばれるかも?」という視点で見直してみると、気づきが変わってきますよ。

一人で抱え込まないためにできること

定年後の人生は、まだまだ続いていきます。
完全な引退ではなく、「自分らしい働き方を模索する時間」として活かすこともできるのです。

もし、「自分にも当てはまるかも」と感じた方は、焦らず、少しずつ考えてみてくださいね。

「でも、自分ひとりじゃ、どこから考えたらいいか分からない」
そんな時こそ、誰かと一緒に整理する時間を持ってみてください。

私自身、地元・豊中市を拠点に、開業や副収入の相談支援を行っています。
市や商工会議所との連携もありますので、安心して話せる場所として活用いただけたら嬉しいです。

ひとりでモヤモヤを抱えるのではなく、誰かと一緒に整理していくことで「あなたの可能性」が見えてくることもあります。
私自身、キャリアコンサルタントとして、これまでの経験を活かし、あなたの不安を「安心」に変えるお手伝いをしています。 ご自身で考えをまとめるのが難しいと感じたら、まずは私にご相談ください。

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