■はじめに|「整え直す」という選択肢、知っていますか?
「何かしたいけれど、何をすればいいのかわからない」
「資格は取ったけど、自信がなくて動けない」
「今さらキャリアなんて…この歳からでも間に合うの?」
そんな声を、これまで何度も聞いてきました。
そして、同じような想いを抱えていた女性たちが、自分のペースで、自分らしいかたちで再スタートしていく姿をたくさん見てきました。
私はそれを「整え直し」と呼んでいます。
キャリアをまったく新しく築くのではなく、
いま持っている経験や気持ちを整え直して、人生を再構築していくこと。
そのプロセスに寄り添うのが、私、キャリアコンサルタントの役割——
整え直しの伴走者です。
■ケース|看護師からの転身。50代女性が自宅でアロマサロンを開業するまで
※個人情報の関係で、少々フェイクが入っています。ご了承ください。
たとえば、「アロマの資格は取ったけれど、なかなか一歩を踏み出せなくて…」と相談に来られた50代の女性がいました。
長年看護師として働いてきた彼女は、家庭の事情で退職後に興味のあったアロマセラピーを学び、資格も取得。
「いずれはアロマを通じて人を癒す場をつくれたらいいな」「できれば医療の場に活かせないかな」と思っていらっしゃいました。
が・・・
- どのような働き方が自分に合っているのか
- 家族の協力は得られるのか、家事と両立できるのか
- どこまで準備ができたらスタートしていいのか
- そもそも何からやればいいのか
そんなことをぼんやりと考えるばかりで、夢はあるけれど、なかなか前に進めずにいたそうです。
■整理することで『動ける自分』に変わっていく
彼女との対話の中で、まずは「やりたいこと」「できること」「不安に思っていること」をひとつずつ言葉にしていきました。
- 看護師として「触れる」「聴く」ことに自信があったこと
- アロマが、施術というより「寄り添う手段」として自分に合っているという気づき
- 週1回くらいの無理のないペースであれば家族の理解も得られそうなこと
これらを整理していくことで、「できない理由」よりも「できそうな条件」が見えてきたのです。
■「やりたい」を「できた」に変えるための具体的なサポート
資金や時間の制約という条件の中で彼女が選んだのは、自宅の一室を使い、週1回・1日1名限定でアロマトリートメントを行うという形でした。
その形を具体化するために、私は、以下のようなかたちでサポートしました。
- ご家族との話し合いのためのプレゼンテーション計画のサポート
- 想いや資格を「届ける言葉」に変えるサロン案内文の添削
- メニュー・料金設定のアドバイス(無理なく、でも価値が伝わる価格に)
- サロン空間の整え方や、導線、リネンや精油等備品・消耗品の仕入れ方法、などの提案
- お客様とのやり取り(予約・リマインド・キャンセル対応)のシミュレーション
- SNS投稿の文章チェック、紹介カード作成、キャンペーンのフォローなど
- 開業に伴う手続きや事務処理のアドバイスとサポートなど
最終的に、ご家族とも「週1日昼間なら無理なく続けられそう」と納得を得て開業。
知人中心にお試しセッションをスタートし、少しずつリピーターも生まれるようになっています。
現在では「この時間が、私にとっても癒しなんです」とご本人も笑顔で話されるほどに、
穏やかで心地よいサロンを継続されています。
■こんな方にこそ、届けたい支援です
- 「資格はあるけれど、自信がない」
- 「やりたい気持ちはあるのに、動けない」
- 「家庭とのバランスを考えると踏み切れない」
- 「やり方が分からず、情報ばかり集めて終わってしまう」
そんな方にこそ、私は「整え直す」という視点で、一緒に『現実的な一歩』をつくるお手伝いをします。
■まとめ|整え直しの第一歩は、誰かと一緒に考えることから
人生の後半に差し掛かると、「このままでいいのかな」と考える時間が増えていきます。
でも、焦って新しいことを始める必要はありません。
大切なのは、今までの人生で培ってきた『あなたらしさ』を活かすこと。
それをどう整えて、どんなかたちで外に出していくか——
その伴走をするのが、私の仕事です。
「迷いを形に、想いを実務に。」
整え直しの第一歩、よろしければご一緒しませんか?

